やってみて (1)

やってみて (1)

 私のいたユタ州のローガンには「塾」はありません。日本ほど受験が厳しくないから「学校だけで十分」と考える人が多い。日本人はそう考えない。だから、塾は学校で足りないものを補う役割がある。

学校と同じ環境では意味がないわけだ。

 授業は(1)生徒、(2)先生、(3)教材、から構成される。学校より良い仲間、学校より良い先生、学校より良い教材が求められる。私が英検1級を取り、京大を6回受けたのは「良い先生」になるためだ。

 
「良い仲間」はどうやって集めたらいいのか。「良い教材」を使用するには、怠け者や素行不良の生徒がいたらダメなのだ。本物の入試問題をテキストには出来ない。

 田舎には都会ほど生徒がいない。だから、利益を追求すると「誰でも受け入れる」しかない。だから、マジメな生徒ほど名古屋の河合塾など大規模塾へ通おうとする。

 しかし、良い仲間がいるというプラス面と、通塾時間がかかり過ぎるマイナス面がある。大抵の方は、しばらく通った後で
「通塾時間に勉強した方がマシ」
 となる。

‘10年三重大「医学部」、‘09年京大「薬学部」合格
(1)高木教育センタ−(合格体験記) http://homepage2.nifty.com/takagi-kyoiku/
(2)桑高・四高のボーダー、京大の成績開示、京大受験票、英検1級の賞状
http://www.facebook.com/profile.php?id=100002507170434
(3)動画(京大英語採点基準)http://youtu.be/M6LFIjXhwVM
ジャッキー・チェンと共演 http://www.youtube.com/watch?v=sMdPLgzTjeQ
棒術・ヌンチャク http://youtu.be/QhLnsIohW5s
(4)三重県地域ブログ(ミエワン)http://takagishigemi3.mie1.net/