ヒント

ヒント 

素人の人は
「塾なんて、問題を解説するだけの仕事」
 と考える。しかし、ことはそれほどシンプルではないのだ。ヒントの与え方一つとっても、相手の学力で違ってくる。学力が高い子は自分で解きたがる。だから、ヒントを与えようとすると
「ちょっと、待って。言わんといて!!」
 と止める。逆に、勉強をしていない子はヒントを与えようとすると
「もうええから、答えを教えて!」
 となる。

 テキストもそう。基礎ができていない子は、教科書準拠の問題しかやらない。本物の過去問をやってもらおうとすると、
「こんなの出ない」
 と言う(出ているのに。本物の入試問題だよ)。学校で扱わない問題は全て「出ない」で終わる。

 友達も同じこと。学校で親しい子の通う塾を優先する。入試より友人関係が大切。でも、勉強ができる子は違う。友達は関係ない。受験に有利か否か。それだけが判断の基準。

 こんなに何もかも違う子を一緒に指導する学校の先生は大変。塾は選べる。塾も生徒を選べる。そこが学校と違う。

‘10年三重大「医学部」、‘09年京大「薬学部」合格
(1)高木教育センタ−(合格体験記) http://homepage2.nifty.com/takagi-kyoiku/
(2)桑高・四高のボーダー、京大の成績開示、京大受験票、英検1級の賞状
http://www.facebook.com/profile.php?id=100002507170434
(3)動画(京大英語採点基準)http://youtu.be/M6LFIjXhwVM
ジャッキー・チェンと共演 http://www.youtube.com/watch?v=sMdPLgzTjeQ
棒術・ヌンチャク http://youtu.be/QhLnsIohW5s
(4)三重県地域ブログ(ミエワン)http://takagishigemi3.mie1.net/