少林寺拳法(1)

少林寺拳法(1)
 私は少林寺拳法の二段を取得した黒帯持ち。アメリカでも「black belt」と言えば、分かってもらえた。それは、ブルース・リージャッキー・チェンの映画のせいもあるけれど、もう少し深く理解している子もいた。
 つまり、「武道というのは殴って蹴るだけではない」ということ。少林寺拳法は「宗教法人」。礼儀や作法を重んじる。塾に躾を求めるのは間違いですが、躾の行き届いていない生徒の学力は一般に低い。
 私が数学・英語講師だけでなく、武道をたしなんでいることも支持される理由なのかもしれない。動画を下のブログ、フェイスブックに掲載しておきました。興味があればクリックしてご覧下さい。
 私はクリスチャン。少林寺拳法とクリスチャンの一番の違いは「仏の顔も三度まで」。当塾には「警告3」という制度があります。他人に迷惑をかけるような大声を出したり講師の指示に従わないと警告。3回で退塾。
 聖書には一番弟子のペテロがイエスに「何回許すべきか」尋ねる場面がありますが、イエスは7回を訂正して77回、つまり何度でも許せと言っている。
ここは、少林寺拳法の精神と決定的に違う。
 私は簡単に書くと
「悪い生徒には少林寺拳法で接し、良い生徒にはクリスチャンとして接する」
 実際は、良い生徒に注意を与えることはほとんどない。私は保護者の方たちに、良い学習環境を提供すると契約しているため悪い生徒を放置できないのです。

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