京大英作文

1か月で10点アップ!京大英作文

  京大入試まで1か月を切りました。私は京大を6回受けて成績開示をした。疑う人は下のサイトでご確認ください。正解率は77%。そこで、京大受験生の方がよく言われる

「8割正解できるトップクラスの人の答案って、自分と何が違うの?」

 という疑問にお答えします。違う点は、おそらく次の2点だと思われます。つまり、

(1)、TPOに応じた英作 (2)、その表現の普及度

 まず、TPOに関してですが「彼は賢い」と英作する時に smart wise clever bright sharp intellectual shrewd などの候補の中から、文脈、発言者の性格、発言された場所を考慮して訳語を決めていますか。私は注意して選択している。

 「普及度」というのは逆の立場でないと分かりにくいので逆に書きます。つまり、アメリカ人に "I hit him in the head" を日本語に直すよう求めたとする。「私は彼の頭を殴った」が正解として「こづいた」は正解にしますよね?

 「叩いた」も大丈夫。「打った」はちょっと減点?「打ち付けた」は?「頭に拳骨を激突させた」はダメでしょう。

 文法的に正しく、スペルも正しく、意味もとおる。しかし、技術点はオッケーでも芸術点は減点。つまり、「ネイティブはそう言わない」。

 私なら「彼をどついた」とか書いて、採点者をうならせて高得点を狙う(笑)


‘10年三重大「医学部」、‘09年京大「薬学部」合格
(1)高木教育センタ−(合格体験記) http://homepage2.nifty.com/takagi-kyoiku/
(2)桑高・四高のボーダー、京大の成績開示、京大受験票、英検1級の賞状
http://www.facebook.com/profile.php?id=100002507170434
(3)動画(京大英語採点基準)http://youtu.be/M6LFIjXhwVM
ジャッキー・チェンと共演 http://www.youtube.com/watch?v=sMdPLgzTjeQ
棒術・ヌンチャク http://youtu.be/QhLnsIohW5s
(4)三重県地域ブログ(ミエワン)http://takagishigemi3.mie1.net/