英語の勉強方法

  英語の勉強方法
 大学の頃は外部依存、つまりECCや語学センターやリンガフォンの言いなり。言われるとおりに勉強した。でも、実を結ぶことがなかった。それで、自分で勉強し始めた。それも、分析的に。
 まず、資格試験の問題を「発音問題」「アクセント問題」「穴埋め問題」「並べ替え問題」「長文問題」「英作文」などに分類。そして、発音問題は単語帳、穴埋め問題は対策問題集、長文問題はJapan Times などの英字新聞の購読。英作文は英語による日記をつけたり、英語の手紙を書いたり。
 でも、何度受けても英検1級は合格しない。
 それで、英語の過去問をネイティブの助けを借りて5回くらい繰り返した。そこで、知らなかった単語をピックアップして単語帳を作り、会話をしながらアクセントを学び、英作文の力をつけていった。
 やっぱり、ユタ州で過ごした1年間が体験と結びついた英語学習として最も効果的だったと思う。なぜ効果的だったかは次の機会に書かせてもらいます。