ジャンケン問題

「じゃんけん」問題(自治医大
4人でじゃんけんをする時、あいこ(勝敗がつかない)となる確率は□。3人でじゃんけんをする時、あいこ(勝敗がつかない)となる確率は□。

「じゃんけん」問題(京都大学
 4人でジャンケンをし、負けた者が順次去って、残りでジャンケンをして、勝者が一人になるまで続けるものとする。また、4人はそれぞれ独立に、グー(石)、チョキ(はさみ)、パー(紙)を確率1/3で出すものとする。
1、 1回でゲームが終了する確率P鄯および2回目の勝負がm人(m=2、3、4)で行われる確率Pmを求めよ。
2、 2回でこのゲームが終了する確率qを求めよ。

「じゃんけん」問題(東北大学
 A、B、Cの3人でじゃんけんをする。一度じゃんけんで負けたものは以後のじゃんけんから抜ける。残りが1人になるまでじゃんけんを繰り返し、最後に残ったものを勝者とする。ただし、あいこの場合も1回のじゃんけんを行ったと数える。
1、1回目のじゃんけんで勝者が決まる確率を求めよ。
2、2回目のじゃんけんで勝者が決まる確率を求めよ。
3、3回目のじゃんけんで勝者が決まる確率を求めよ。
4、n≧4とする。n回目のじゃんけんで勝者が決まる確率を求めよ。

「じゃんけん」問題(東京大学
 3人で“ジャンケン”をして勝者を決めることにする。たとえば、1人が“紙”を出し、他の2人が“石”を出せば、ただ1回でちょうど1人の勝者が決まることになる。3人で“ジャンケン”をして、負けた人は次の回に参加しないことにして、ちょうど1人の勝者が決まるまで“ジャンケン”を繰り返すことにする。このとき、k回目にちょうど1人の勝者が決まる確率を求めよ。

解答は来週の日曜日にユーチューブにアップする予定です。