京大数学 2

京大数学(2)
 とりあえず、現役時代に使っていた問題集「オリジナル」を書店で購入して解き始めた。「数1・A」「数2・B」と順調に進み、
「結構、覚えているもんだ」
 と思った。もちろん、中学数学をラ・サール水準まで指導していたので
ラ・サール中学の生徒なら、こういうレベルも解けるはず」
 と分かっていた。その後、和田秀樹さんの「新・受験技法」の勧めに従って「チェック&リピート」にチャレンジしてみた。この時に
「自分は数学にむいているかも」
 と思った。苦労はしたけれど、楽しかったからだ。それで、じっくりと腰をすえて「1対1」をやり並行してZ会の「京大即応」コースも受講してみた。また、「京大OP」や「京大実戦」などの模試も受けてみた。
 難しかったけれど、決して「手が届かない」とは思えなかった。京大模試の数学の偏差値は60程度で、現役の頃にはとどかないレベルだった。
「現役時代は、時間がなかっただけで私は数学が嫌いでも苦手でもないんだ」
 と確信した。しかし、解けることと指導できることは違う。だから、さらに「京大の過去問」に挑戦してみた。同時に、指導する際に必要になる類題を独自に集めて教材の作製に取り掛かった。
 今は、英語より数学が好き。もちろん、英語検定や通訳ガイドの国家試験に合格しているため世間では「英語の先生」と思われている。しかし、自分的には「数学の先生」のつもり。
 
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